傷ひとつなくて甘えて見える桃
今日も1日が あっけなく終わる。 あっけないってほどでも ないかもしれないけれど あいた時間はいつも だらだらと 過ごして だらだらと終わる。 やはり疲れているのだろう。 でも、うちの夫はもっと疲れている。 労働時間は私の比ではない。 ゆえに夫の前では、仕事のことで あまりぶつぶつ言えない。 でも言ってるけど^^。 朝の7時から夜の11時過ぎまで よくがんばっている。 彼の趣味は、求人情報誌を見ることなのだ。 ただ見るだけ。 変わっている? ゆくゆくは 家業の桃農家を 継ぐのかもしれない。 農業もなかなか厳しいけどね。 夏の朝は、四時に起きて 農作業。 今は桃の出荷で一番忙しいみたいだ。 毎朝、義母は獲れたての桃を届けてくれる。 出荷できないちょっと傷のある桃だ。 冷蔵庫に今10個ほどある。 食べても食べても追いつかないのだ。 ありがたいことなのだろうけど。 どんなにおいしい桃でも 毎日食べると さすがに飽きる それにしても 桃はとっても傷つきやすい果物だ。 ちょっと落としただけで もうアウト、出荷できない。 桃は たよりなくて はかなげで 愛らしい。 でも私は、りんごの方が好きだ。
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