クレジットカード業界の最近の動き
クレジットカード業界の最近の動き
施行前は、色々な不確かな噂などが飛び交い、金融会社各社や利用者がオロオロしているような状態が続いていた中、改正貸金業法と改正カップ販売方の規制内容が昨年10月になり、ようやくはっきりと提示されました。
それと同時に、クレジットカード業界の各社の動きが活発になりました。
三井住友カードがリニューアルしたプラチナカードのCMを民営放送で流し始めたのを皮切りに、アメリカン・エキスプレスやクレディセゾンなどといったクレジット会社が競うように新たなCMを放送し始めました。
他社も負けじと新CMを打ち出し始め、一時期ひっそり静まり返っていたのが嘘のように、一昔前と変わらない位の勢いで、ゴールデンタイムの番組のCM枠をクレジット会社のCMが埋め尽くす勢いで賑わわせています。
特に目を引くのは、JCBのCMです。「買い物は世界を救う」という、最初に聞いたときは意味不明に感じさせる、要は、「雨が降ると桶屋が儲かる」式にあなたの買い物が世界の経済を動かしますよ、というような内容のCMなのだが、嵐の二宮和也が出ているスピード感のあるCMとして印象深く記憶している人も多いことでしょう。
10月、秋に入ってからこういったCMが一気に増えたということは、つまり、クレジットカード業界も新たな体制で改正法に臨んでいるということを意味しています。
実際、改正法が施行された後の新カードの種類はどんどん増えてきています。新京王パスポートカードやP-oneカードなど、既存の提携カードでも、改正法に適応して生き残ったカードがリニューアルして再登場していたりします。
また、不況による買い控えなどの影響からでしょうか、最近は公共料金の支払いができる、といった部分をアピールしているカード会社もあります。
さらに、物件によっては家賃すらクレジットカード払いができるところもあるのです。
そのほか、教育関連でも、大学の授業料さえクレジットカードで払えたりと、以前なら現金でなければ払えなかったものが、どんどんクレジットカードが使えるようになってきているのです。